広くセキュリティについて学べる「インターネットの安全・安心ハンドブック」に続いて、またまた内閣サイバーセキュリティセンター(NISC)から充実のハンドブックが発刊されました。
その名も「小さな中小企業とNPO向け情報セキュリティハンドブック」。名前からもわかるように、情報システム担当がいない中小企業、NPO向けとなってます。
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目次
- プロローグ サイバー攻撃ってなに?
- 第1章 まずは情報セキュリティの基礎を固めよう
- 第2章 パソコン・スマホ・IoT機器のより進んだ使い方やトラブルの対処の仕方を知ろう
- 第3章 被害に遭わないために、加害者的立場にならないために
- 第4章 会社を守る、災害に備える、海外での心構え
- 第5章 IT を使った効率化によるセキュリティコスト捻出
- 第6章 セキュリティをより深く理解して、インターネットを安全に使う
- エピローグ デジタル世代の小さな会社とNPOの未来
- 用語集・情報セキュリティ関連ウェブサイト一覧・索引
活用例
- PDF・コピー・製本の、無料配布または印刷及び作業実費での販売
- ページ単位・イラスト単位での利用
- 分割して配布、必要部分だけを抜粋して配布
- ホームページにリンクを設置
- 表紙に、使用する団体名を入れて利用
- 自団体のセキュリティ資料と合本して配布
著作権はNICSが保有していますが、社内研修など印刷配布可能。また使いやすいように、章単位で分割ダウンロードできるのも嬉しい配慮。
いまのところPDF版だけの配布。「インターネットの安全・安心ハンドブック」のように電子書籍版やアプリ版が待ち遠しいですね。
小さな中小企業とNPO向け情報セキュリティハンドブックhttps://www.nisc.go.jp/security-site/blue_handbook/index.html