論理的判断を行うための7つのステップ

論理的問題を適切に解決するための一つの方法として、Michel Davisの7step guideがあります。

ほとんどの人が自然とおこなっている手順ですが、明文化されたことで改めて見直されています。

それではみていきましょう。

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7つのステップ

  1. 問題を述べなさい
  2. 事実関係を調べなさい
  3. 関連事項を確定しなさい
  4. 思いつく限りの対策案をだしなさい
  5. それらの案に以下のことを考えてみなさい
    1. その案は、他の案より害が少ないか?
    2. その案は、新聞などで公にできることか?
    3. その案は、議会の調査委員会の前で養護できるものか?
    4. その案は、自分が他の人からされることを望むものか?
    5. その案は、同僚が聞いたとしたら、なんというか?
    6. その案は、自分が所属する専門団体の倫理委員会が知ったらなんというか?
    7. その案は、自分が所属する企業の倫理委員会が知ったらなんというか?
  6. ステップ1〜5に基づいて、行動を選択しなさい
  7. ステップ1〜6について、再検討しなさい

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